不動産投資を行うべきか？
不動産投資を行うべきか？について今まで何回か検討してきました。私にとってのメリットは下記の通りです。
1 月々の給料以外のキャッシュフローが生まれる
2 妻や子どもへの生命保険がわりになる
具体的に業者等から見積りをとり検討したことは2回です。
1回目は結婚後に子供ができる前だったという記憶です。書籍で知ったインベスターズクラウドのセミナー等に参加し、県外の再開発が進む立地への新築木造アパート建設の見積や収益シミュレーションをしてもらい検討しました。5000万円程度の物件で、毎月のキャッシュフローは6万円程度でしたが、入居率も安定しとるとのことで現地を見に行きました。再開発が行われるとのことでしたが、かなり田舎な印象で周辺の雰囲気も古い建物が多く築年数がたったときに大丈夫かなと不安になり、高額なローンを組むことが不安になり、かなり悩みましたが見送りしました。
2回目は、子どもが二人でき、かなりうるさくなってきた頃でした。よく家の購入を検討するタイミングになるかと思いますが、我が家も中古住宅を中心に安価な物件を見てました。そのなかで賃貸併用住宅のチラシを見て、これは面白いかも知れないと思い会社のモデルハウスを訪ね、大まかなシミュレーションを聞き、土地探しを行いました。
その時は、キャッシュフローというよりは、生命保険的な役割や自宅を安価に手に入れる、今後二世帯住宅にも使用できるなど、色々メリットを感じて動きました。結果、我が家の選んだ土地がそこそこ高いが、家賃もそんなに高く取れない場所だったからだと思いますが、、シミュレーションしてもらった結果、今の賃貸の家賃負担が少し安くなる程度の負担額が発生することになりました。(会社から家賃補助あり。購入の場合は無し)
将来的な値上がりも期待できないし、ランニングこすとの発生、未来永劫住む場所が固定され、入居されないときの費用負担増も考えるとメリットは薄いなとかんじ見送りました。
ただ、個人的には地方での不動産投資では戸建賃貸の可能性は感じています。
リフォーム済み住宅を安価に購入し賃貸にだすなどだと、上手く仕入れできればリスクを限定し5万円～8万円の収益を狙えるきがします。しかもリフォーム済みであればしばらくはメンテナンスも心配ないと思われます。ただこの手法は、投資額も限定され、築古物件のため生命保険の要素は薄くなりそうです(現金購入の場合0)
(具体的に検討しだすと、ネガティブな点が目について来ると思いますが。)
