共働き夫婦の家計管理 誰がする?
結婚したときに、今後の家計管理をどうしていくか検討しました。
その時、周りの家庭や、ネット等で情報収集した主な結果が下記でした。
①奥さんが家計管理
・奥さんが専業主婦、パートのケースに多い
・旦那さんはお小遣い制
・結局、貯蓄がいくらあるか旦那は把握してない
・旦那さんはかなりやりくり大変そう
・奥さん次第で貯蓄額が変動
②お互いが家計管理
・共働き夫婦に多い
・毎月の生活費を半々負担するように、割り当てる
(家賃、光熱費は旦那、食費、携帯、その他は妻など。)
・お互い生活費を負担した残りが、お小遣いと貯蓄
・お互いに好きにお金が使えるので自由度が高い
・お互いがいくら貯金しているかわからない
同棲時は②のお互いが家計管理で行ってました。
ただ、結婚すると将来についての備えも必要だよなと感じました。いざという時、お互いお金が無いでは困ります。
もともと私にセミリタイア願望があり、収入の半分を貯蓄に回したいと思ってたので、我が家は、話し合いの結果、下記のようにしました。
③旦那が家計管理
・旦那の収入のみで生活する
・奥さんの収入は貯蓄、投資に充てる
・奥さんのお小遣いは申告制
・家計簿、資産管理をマネーフォワードで記録し、奥さんも確認できるようにする
・旦那が節約、投資などの有益な情報収集を行う
我が家は、奥さん自身もお金関係があまり得意ではないという自覚もあり、③の形で5年程度経過してますが大きな問題はおこらず、貯蓄も計画どおりできてます。
【まとめ】
どちらが管理する形でも、お互いが家計について、いつでも確認し納得できるようにすること、将来のライフプランに応じた貯蓄、投資を確実に行う(毎月引き落としなど)仕組みが大事だと思います。
お互いの価値観や将来やりたいことなどを話し合って、納得のいく家計管理を行ってください。