共働き夫のブログ

地方在住、共働き、子供2人の4人家族。楽しく生活しながらセミリタイアを目指してます。もろもろ備忘録に書いてます。

家に求めたもの

我が家はローコストメーカーで、グッシンというメディアで紹介されてるせやま基準をクリアするように建てました。

おかげで、気密、断熱がある程度担保された住みやすい家になったのかなと思ってます。

注文住宅に望んだものは主に下記の通りです。

・毎月の支払いの負担感が程度の良い借家よりは安価なこと。
・健康につながる家であること。
・自分を高める活動をしやすいこと。
(勉強、読書、トレーニング)
・家事にかかる時間・ストレスを最小化する事


少し項目ごとに見ていきます。

・毎月の支払いが程度の良い借家よりは安価なこと。

経済的に早期に自立する事は譲れなかったので、金額の上限は最初から建物で2000万円と決めてました。
ありがたいことに、予算どおりで建てることができました。
それでも、諸費用の発生や職場からの家賃補助が無くなる(賃貸のみ対象)ことにより、アパートの時と比較すると経済的な負担は上がってます。

・健康につながる家であること。

健康が一番大事だと思ってます。
自分が花粉症や夏バテなどしやすい傾向があること、子供も咳等がでることが多かったので、結露せず、ダニ等も発生しにくく、夏も熱くない家が希望でした。
一種換気、オール樹脂サッシ、高気密(気密測定実施)により、はじめての夏を、エアコン一台で今のところ快適に過ごせてます。
(夏の夜の寝苦しさも今のところありません)
そのおかげなのか、新居に住んでから、アレルギーの薬は不要になりました。
(花粉症ではなくダニ等がアレルギーの要因だったのか。。)
子供も咳などしなくなり、今のところ風邪など引いてないです。
これが継続されるのであれば、私の価値観からすると本当に住宅に投資した価値があったなと思います。


・自分を高める活動をしやすいこと。
(勉強、読書、トレーニング)

私自身や子供も、自然と自分を高める活動をしやすい環境をつくりたいと思い、家族共有の本棚を廊下に設置、作り付けの机を複数、雲梯などをつけました。
まだ環境整備の途中ではありますが、みんなが共有しており、概ね狙い通りいってるかなと思います。
長男がドリル等に取り組むのが好きみたいで、好きな時に勝手にやってるのですが、影響を受けてか次男も横に並んで絵をかいたりと、机で何かしている時間が自然と取れている状況です。

・家事にかかる時間・ストレスを最小化する事

我が家は共働きであること、夫婦ともにマメなタイプではないこと等より、いかに楽に、きれいな環境が保てるかを考えました。
その結果、主に下記を取り入れました。

①収納の確保(家族玄関、土間収納、洗面収納、廊下の本棚)


注文住宅だから出来た点かと思います。そこまで間取りにこだわり等なかったので建売等を検討してたのですが、結果的に注文住宅にしてよかったなという点です。

バリアフリーな平屋
基本的にロボット掃除機の掃除のみで済ませられること、子供が階段や段差で、こける心配をしなくて良いことがメリットです。

③高性能家電の導入
我が家では、ドラム式洗濯機、深型食洗機、ロボット掃除機、空調器機(エアコン、除湿機、サーキュレーター)等導入してます。

投資のかいもあり、家事負担も少なく、綺麗を保ちやすい環境になってるかと思います。
ただ、家電等の設備のメンテナンスは丁寧に行うように意識してます。

以上です。

戸建てはやはり贅沢品だと思いますが、費用をそこそこに押さえて、健康、心のゆとりの増大に寄与するのであれば、私にとっては投資価値があったのかなと思います。