共働き夫のブログ

地方在住、共働き、子供2人の4人家族。楽しく生活しながらセミリタイアを目指してます。もろもろ備忘録に書いてます。

ゼロ秒思考について

おはようございます。
共働き夫です。

今日は「ゼロ秒思考」赤羽 雄二 著の本を久しぶりに読み返し、実践し始めているている件について記録したいと思います。

以前に購入し、購入直後は取り組んでいたのですが、あえなく習慣にならずにいたものになります。ただ、最近仕事で取り組むべきことが多すぎるように感じたり、堂々巡りばかりしている気がして
、自分の頭も悪くなったのか(元々なのか)、とネガティブな状況に陥り、結果的に仕事に締め切りに追われ、、という事態に陥ってしまいました。

これは、現実逃避してどうにかなるものでもないため、さすがに何かを変えないといけないと思い、久しぶりに本書を読んでみました。

この本では、考えるトレーニングをしていないと時間をいくらかけても良い成果物が出来ないこと、頭の中が整理されていないと頭の回転が遅くなること、考えるトレーニングは毎日好きなテーマでメモを10個以上書くこと、等が説明されています(詳しくは本書をご覧ください)

まさに今の自分のために書かれている本だと再認識し、あわてて考えるトレーニングを始めました。
今このトレーニングを始めて3日目の朝ですが、少し効果を感じたことを記録しておきたいと思います。

①不安な気持ちが薄くなる
仕事で暗中模索状態だったため、「なんだか不安」という感覚が続いていて、ほかの仕事をしていても途中で別のことに取り掛かったり等で益々進まないという事態でした。
一過性かもしれませんが、その気持ちが薄まり、今やることに集中できている気がします。

当日の朝等に、今日の仕事で求める成果、関係する仕事についてメモ書きを随時行っている関係で思考が整理されているからかもしれません。

②ゴールが明確になることでブレがなくなる
ゴールが曖昧な状態で目の前の事をこなしていたため、これでいいのかという気持ちを抱えながら行うため、なかなか進んでませんでした。
まだ3日のため仕事が劇的に変わったという訳ではないですが、メモ書きすることで厳しめのゴールを自分の中で明確にできたため、細かい表現や手段で迷っているだけという感覚で仕事ができている気がします。
主導権が誰かにあったのが、自分に戻ってきたという感覚です。

以上です。

いったんテーマを書き出し、目先の不安が薄まると、元の状態に戻ってしまいがちですが、自分の目標に進むためにも活用して、セミリタ、自由な生活の実現を加速していきたいと思います。