2019年度版 共働き夫婦の経済戦略
2019年度の我が家のセミリタイアに向けた経済戦略をまとめておきたいと思います。
【前提】
我が家は夫婦共働き、未就学児2人の地方在住の4人家族です。現在37歳ですが、遅くとも50歳前後でセミリタイアする計画です。
昨年度は、奥さんが育休の2年目(収入無し)でしたが、職場復帰し毎月20万円前後の手取り収入があります。
私の年収は600万円弱の予定です。手取り26〜28万円くらいです。
【基本目標】
①セミリタイアまでに5000万円を貯める。
(5%程度の高配当株等へ振替え、毎月約20万円の配当等収入を確保し生活原資にする予定)
②子供がセミリタイア後に大学進学を迎えるので、子供2人の大学進学費用1700万円を貯めておく。
③精神衛生上セミリタイア後にお金を稼げる手段も確保しておく。
基本目標を達成するために2019年に取る主な戦略は下記の通りです。
【戦略1】
毎月の生活費を約20万円前後にし、私の毎月の給料より払います。
・マネーフォワードで家計簿共有
・ふるさと納税フル活用
・キャッシュレス
・固定費見直し
【戦略2】
妻の収入はセミリタイア資金として全額投資に回します。
・妻の積み立てNISA 毎月3万円(セゾン投信)
・毎月15万円+10万円(ボーナス年2回)を楽天証券で投資信託(全世界株式)、債権などに毎月自動積み立て
・年利4〜5%で52歳の時に5000万円になる予定
【戦略3】
子供の教育費は、子供手当全額と私の毎月の給料の一部を積み立てます。
子供2名の大学進学費用 1
・私の収入より毎月5万円を積み立て
・eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)
・楽天証券を利用
・子供が18歳の時、1100万円の予定
子供2名の大学進学費用 2
・子供手当てなど(毎月3万円)
・セゾン投信
・私の積み立てNISAを活用
・子供が18歳の時、600万円の予定
【戦略4】
私のボーナスなどの余剰資金は個別株、高リスク資産、高額な出費、レジャー費用等にあてます。
※基本目標③については未対応です。
[昨年度からの主な変更点]
積み立てNISA 、iDeCoの活用開始
子供2名の大学進学費用積み立て開始
ふるさと納税利用開始
家計簿開始
昇給があり給与所得が600万円弱程度になる予定。
【今後の課題】
私のボーナスが消費に傾く傾向にあります。。
もう少し戦略的な投資に割り当てたいと思います。
また、セミリタイア後のお金を稼ぐ手段も、今から手をつけて行きたいと思ってます。。