共働き夫のブログ

地方在住、共働き、子供2人の4人家族。楽しく生活しながらセミリタイアを目指してます。もろもろ備忘録に書いてます。

2020年度共働き夫婦経済戦略

前回、2019年の振り返りを行いました。
今回は2020年度の我が家のセミリタイアに向けた経済戦略をまとめておきたいと思います。

【前提】
我が家は夫婦共働き、未就学児2人の地方在住の4人家族です。現在38歳です。基本目標を達成でき次第セミリタイアする計画です。

奥さんは毎月20万円程度の手取り収入があります。
私の年収は約600万円の予定です。手取り26〜28万円くらいです。

【基本目標】
セミリタイア費用として5000万円を貯める。 
(5%程度の高配当株等へ振替え、毎月約20万円の配当等収入を確保し生活原資にする予定)

②子供がセミリタイア後に大学進学を迎えるので、子供2人の大学進学費用1700万円を貯めておく。

③精神衛生上セミリタイア後にお金を稼げる手段も確保しておく。

基本目標を達成するために2020年に取る主な戦略は下記の通りです。


【戦略1】
毎月の基本生活費を約20万円前後にし、私の毎月の給料より払います。
レジャー(外食、コストコ含む)、大きな買い物はボーナスから予め予算取りした中で行います。

→昨年は平均25万円以上掛かってます。
 超えていた主な原因の支出項目(外食、レジャー等)をボーナスから予算取りし、別会計にしたいと思います。
 

【戦略2】
セミリタイア資金として妻の収入を全額投資に回します。

・妻の積み立てNISA 毎月3万円(セゾン投信
・毎月20万円+20万円(ボーナス年2回)を楽天証券投資信託(全世界株式)、債権などに毎月自動積み立て
・年利4〜5%で46歳の時に5000万円になる予定

→昨年より増額してます。奥様に感謝です。
 

【戦略3】
子供の教育費は、子供手当全額と私の毎月の給料の一部を積み立てます。

子供2名の大学進学費用 1
・私の収入より毎月5万円を積み立て
eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)
楽天証券を利用
・子供が18歳の時、1100万円の予定

子供2名の大学進学費用 2
子供手当てなど(毎月3万円)
セゾン投信
・私の積み立てNISAを活用
・子供が18歳の時、600万円の予定


【戦略4】
実家の農業を兼業し、毎月5万円のセミリタイア用投資額を確保する。また、セミリタイア後のビジネスとして自分に向いているかも確認する。

→農業で大きく稼ぐというより、娯楽費、食費圧縮、とセットで毎月5万円投資額を増額できればと思います。
 子供も小さいので、小学校低学年までは田舎で色々経験するのはショッピングセンターに遊びに行ってお金使うより数段いいと娯楽になるとおもってます。


実現すると計算上、セミリタイアを1年程度早めることができます。

【まとめ】
基本戦略は従前より変更してませんが、計画を加速するためにも戦略4を追加してます。
戦略4が定着するかが2020年度の最大のチャレンジになるとおもいます。数字は初年度で控えめにしてるので、定着できるとさらに計画を加速できる可能性があります。