共働き夫のブログ

地方在住、共働き、子供2人の4人家族。楽しく生活しながらセミリタイアを目指してます。もろもろ備忘録に書いてます。

タイムバケット(遺産編)

以前、若かりし頃のリストを整理しました。

今度は「人生の終わり」を想定して、どのようなものを残して死にたいかも検討してみたいと思います。
今まであまり考えたことはなかったのですが、リストを整理したことと、現行の計画を加味すると
下記の4点が想定されます。

①金銭とマネーリテラシー
②高田住宅のようなコミュニティ
③人の心を動かす作品
④子供

それぞれについて、少し検討しておきたいと思います。

①金銭とマネーリテラシー
現行の計画でいけば、想定としてそれなりの投資信託等の財産を保有し、
毎月20万円程度の生活費を生み出し、年金+α等も加えて、経済的に自立した状態で、老後を過ごしている予定です。
何も大きなトラブルがなければ、その投資信託等が遺産となります。
(持ち家は価値が なしor処分済み とします)

妻のほうが長生きすれば、そのまま生活費の原資となります。

夫婦ともに同時に80歳で亡くなると仮定した場合、子供2人は40代半ばとなってます。
相続税等は計算外とし、それぞれに2500万づつの投資信託とマネーリテラシーを渡し、毎月10万円の余剰金を生活費の足しにしてもらい
原資にはてをつけず、それぞれの世代も積み立てながら、引き継いでいってもらえれば、ひ孫等は、最初から経済的自立した状態で、人生を始めることができます。

アクションプラン(案)
現行の計画の維持、副業の開始

②高田住宅のようなコミュニティ
このようなものを残して、残った人々がその後も維持・発展してもらえると、一番うれしいし満足感も高まる気がします。
様々な年代が集まり、それぞれの特技等を活かし、助け合え、居心地がいい居場所がある。。。
今も、自分家に友人・家族が集まって話をしたり、職場でかわいがった後輩等が部署を超えて相談に訪ねてくれる時は嬉しく思います。
自分自身も、そのコミュニティの一員になっていたいんだと思います。

アクションプラン(案)
シェアハウス、アパート等の大家さん、建築、街づくり、コミュニティスクール等に携わる、コーチングを学び周りの人に影響を与える、

③人の心を動かす作品
20代の時に、強く思ってました。
特に、自分がとてもいいものに触れたとき、感じたものを形にして残したいなと思ってました。
現在の仕事においても、自分が考えた文章や段取り等が残り、効果的に働いてくれるのを見ると、とても嬉しい気持ちになります。
将来的に、このブログなどもそのような作品になれば幸いです。

アクションプラン(案)
ブログを書く、写真をとる、本を出版する、作曲する、残る文章を作成する

④子供について
今なら子供になると思います。
(当時は、妻も子供もいない状態でした)
楽しく生きてもらいながら、人や社会に良い影響を与えてくれる存在になってくれれば、最高だなと思います。

アクションプラン(案)
よく遊ぶ、印象に残る遊びをする(屋久島島に行く)

ここで出てきたアクションプラン(案)も盛り込んでタイムバケットを作成したいと思います。